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ここしばらく、更新をサボりにサボっていたすぎのき☆かふんのページが何年ぶりかで、ほぼ全面的にリニューアルした。このところ、転勤や転居などで、なにやら多忙を極め、本当に慌しい日々を送っていた。でも、時間はそんな私のプライベートな事情などお構いなしに過ぎて、ふと気がつけば、今年はもう、近畿大会を奈良県で開催する年なのである。昨年の初め頃、私は、まだ一年あると言うことと、数年前に全国大会を奈良県で開催したと言う自信とでかなり高をくくっていた。しかし、それからの一年は早くあっという間に過ぎ去ったし、また、周りを見渡せば、6年前に全国大会を共に運営した当時の奈演研の役員の主力メンバーの多くが、ほとんど、既に奈演研の加盟校の顧問ではなくなっている。そう思えば、もはやのんびり構えている場合ではないと言う気もしてくる。しかし、である。私ののんびりは今に始まったことではない。それが、マイペースでもあったりするのだ。自分のペースを崩してまであくせくしてやるのは、決して得策ではないだろう。まあ、本番を迎える今年、いつもの年にもまして、のんびりいければ、と思っているのである。 |
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このホームページの来訪者の数もかなりの数になり、時折、作品集のページから、脚本の送付依頼も頂くようになっているが、いつも思うのは、どうして、この脚本を選ばれたのだろう、ということ。
私にとってのお勧め作と、送付依頼の来る作品とは、どうも一致しないのである。
人気のある作品は、やはり、登場人物の比較的少ない作品に限られている。
どこの学校の演劇部も、部員なんで苦しいんだろうなあと同情する一方、だからといって、この作品を選んで後悔しないんだろうかと心配もしたくなる。だから、そういうときにはお送りした脚本の上演許可願いが来なかったら、「やっぱりそうでしょう」というむしろほっとした気持ちになってしまうのだ。
脚本選びは、キャストの人数とかの外的要因よりも、まずもってストーリーとかテーマで、自分達の伝えたいことと重なり合っているかということをメインに選んでほしい。
そんなことを言ったって、キャストが全然足りないんだもの、という声が聞こえてきそうだが、作品を部分修正しても上演許可が下りる場合だってあるし、それがだめなら、やはり、既成に頼らず、創作にチャレンジしてほしい。最初は、うまくいかないかも知れないが、何作品か書いていれば、うまくなってくるものだ。そのくらいの時間的余裕を見て、作品選びはスタートしてほしい。
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もう4〜5年、更新もせずにいたら、知らない間に、ISPのほうで、HPの公開サービスが終了していたとのことで、自動的に(?)閉鎖になってしまっていました。そんなわけで、とりあえず、更新前のデータでページを復活させています。
更新せずにいた間の、作品等は、追ってアップしていきます。
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