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ホームページをリニューアルして数日が過ぎた。昨年度までのホームページに比べると、かなりシンプルなものになったせいか、まだ余り反応はない。
ページをシンプルにしたのは、更新が滞りがちになってしまった反省からである。ただ、今のままでは、少し寂しいので、もう少し、いろいろな情報を増やしたいとは思っている。
「奈演研の情報」の公式ページが、当ページから独立していってから、少しアクセス数も減少気味であるし、何か、新たな目玉を作りたいと思っている。アイデアがあれば、ぜひご教示願いたい。
作品集の部分だけは、相変わらず反応が大きいので、ネットショップページを使って充実させたが、依頼方法や注意事項などが堅苦しい印象になったかもしれない。ただ、著作権に関しては、あまりにも人々の意識が甘いように思うので厳格に記した次第である。
さて、奈演研では、明日14日、いよいよ生徒地区実行委員会(B地区・D地区)が開催される。今年度の始動である。
合わせて、三宅町文化ホールでは、数校の演劇部が、有志公演を行う。
今年は、近畿大会奈良県開催の変則日程で、例年の6月(夏季研修大会)公演が中止された。その“欲求不満”公演である。成功を期待している。
B地区・D地区の各校には、生徒地区実行委員会の公文書と共に、既に発表会の参加依頼の文書もお届けした。
A地区・C地区の各校には、週明けに到着するはずである。ご確認いただきたい。
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昨日、県大会が終了した。今年は、11月の近畿大会が奈良県開催となるため、地区大会を8月(例年は9〜10月)に繰上げ、県大会(例年は11月の第2土・日)も9月の13・14日の開催となった。
地区大会のほうは、夏休み中の開催で、しかも、4地区続けてホールを借用したので、大会用品等を何度も運ぶ必要もなく、大変うまく運営できた。(B地区大会の台風襲来は予想外だったが。)
県大会のほうも、上演各校は、文化祭の時期等と重なり、かなり苦労されたようだが、運営サイドから言えば、例年よりもうまく進んだように思う。ただこれは、時期の問題ではなく、顧問の先生方や、運営に当たってくれた生徒実行委員の諸君が、11月の近畿大会のリハーサルだという緊張感をもって臨み、組織的にも、例年より機能的に活性化されていたためではないかと思う。
もちろん、諸手をあげて喜んでいる場合ではない。近畿大会と県大会では、運営規模も方法も違うところが多いし、その修正には、まだまだ時間を要する。さらに、今回の運営ではじめて見えてきた問題点や課題もたくさんある。その点も一つ一つ解決していかなければならない。特に、舞台関係では、舞台部門担当のチーフとなる先生が、今回、急病で大会期間中すべて欠席された。その穴を埋めて余りある活躍を、サブチーフの先生がなさってくださったので、今回はなんとかうまく行ったが、その先生が、近畿大会出場校の顧問となる次回は、それほどの動きはお願いできない。チーフの先生への業務の引継ぎが優先課題となる。急病だけは、予想できない事態だけに、チーフ・サブチーフの連携も重要である。
かくいう私も、よく仕事を自分だけで抱えてしまっていて、「あなたがいないと、何も回っていかない状態になるのはよくない。」とお叱りを受けている。人に頼む前にすぐ自分でやってしまうのは、私の悪い癖なのである。「気が弱いから、人に頼めないんですよ。」というと、「よくいうよ。」とあきれた顔をされるのは、どういうわけなのだろう、といぶかりつつも、今はとにかく、仕事の内容や、大会運営全般がどのような流れで進んでいるのかを、できるだけ多くの顧問の先生方に理解していただくのが、大きな課題だと思っている。
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生来の怠慢な性格と、ホームページ作成ソフトの不具合もあって、長い間、ホームページが更新できなかった。その間、非常に多くの方々に訪問していただいたのに、いつもいつも同じ内容で、大変申し訳ない思いでいっぱいであった。
その点について、この場を借りて、お詫び申し上げます。
さて、その間に、私の高校のクラスメートからクラス会の案内を頂いた。聞けば、長い間、行方不明になっていたのを、級友の1人が、Web検索により、私のホームページにたどり着いてくれて、所在がわかったとのこと。このページなのか、演劇研究会の方なのかは定かでないが、いずれにせよ、私のつたないホームページ作りが役立ってくれた実例となった。おかげで、恩師のご退職の時期にぎりぎりのところで間に合い、また、級友たちとも久しぶりに再会することができた。こういう効能があると、ホームページの更新にも、また励む気持ちになる。 |
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